
エスコシステムズのオール電化工事|費用・メリット・注意点まとめ
「電気代が毎月高くて、なんとかしたい」「そろそろオール電化を検討しているけど、どの会社に頼めばいいかわからない」そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
はじめまして、田中裕美と申します。前職では住宅設備メーカーの営業を10年間務め、現在は省エネリフォームを専門とするフリーライターとして活動しています。自宅でも数年前にオール電化を導入しており、実際の生活での変化を肌で感じてきました。
この記事では、省エネ設備の導入支援を手がける株式会社エスコシステムズのオール電化工事について、サービス内容・費用相場・メリット・注意点をまとめて解説します。「エスコシステムズってどんな会社?」という基本的な疑問から、工事を依頼する前に知っておきたいポイントまで丁寧にお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
目次
エスコシステムズとは?会社の概要と強み
株式会社エスコシステムズは、2011年4月に創業(2013年5月に法人設立)し、東京都中央区勝どきに本社を構える省エネ設備の専門会社です。代表取締役は岡崎良平氏で、全国に支店を展開しています。
社名の「エスコ(ESCO)」とは「Energy Service Company(エネルギーサービスカンパニー)」の略称で、文字どおり「エネルギー問題の解決」をビジネスの核に据えた会社です。設立から約10年で従業員数89名(2025年時点)まで成長し、アジア太平洋地域の急成長企業トップ500にも選ばれた実績を持っています。
事業の柱は次の3つです。
- 省エネ:エコキュートやIHクッキングヒーターの導入で、光熱費とCO2排出量を削減
- 創エネ:太陽光発電システムの設置で電気を自給し、ZEH(ゼロエネルギーハウス)を目指す
- 蓄エネ:蓄電池でつくった電気を無駄なく蓄え、停電時の備えにもなる
これら3つを組み合わせて「省エネ・創エネ・蓄エネ」のトータルプランを提案するのが、エスコシステムズの大きな強みです。これまでに11,000件以上の省エネ設備導入実績があり、パナソニックやニチコンといった大手メーカーからも表彰を受けています。
また、転職・求人情報サービスのリクルートエージェントにもエスコシステムズの採用ページが掲載されており、営業職や管理部門など積極的な人材採用を続けている成長企業でもあります。
エスコシステムズのオール電化工事の内容
エスコシステムズのオール電化工事は、住宅で使用するエネルギーをすべて電気でまかなえるよう、既存の設備をガスから電気へ転換する工事です。お客様の住宅の状況や予算に応じたプランを提案してくれるため、「まずは一部だけ変えたい」という方にも対応可能です。
エコキュートの導入
エコキュートとは、空気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かすヒートポンプ式給湯機のことです。少ない電力で効率よくお湯をつくれるため、従来のガス給湯器と比べて給湯コストを大幅に削減できます。
エスコシステムズが提案するエコキュートには、以下のような特徴があります。
- ワンタッチでお風呂の準備が完了する自動湯はり機能
- 高圧力給湯に対応しており、シャワーの勢いが弱くなりにくい
- 停電時でもタンク内のお湯や水を活用できる
- 年間約6,800円の水道代削減効果(メーカー試算値)
タンク容量は家族の人数に合わせて選ぶ必要があり、2〜3人家族なら370L、4〜5人家族なら460Lが目安とされています。エスコシステムズでは、家族構成や生活スタイルをヒアリングしたうえで最適な機種を提案しています。
IHクッキングヒーターへの交換
IHクッキングヒーターは、磁力によってフライパンや鍋を直接加熱する調理機器です。ガスコンロと比べて次のような点が優れています。
- 火を使わないため、ガス漏れや一酸化炭素中毒のリスクがゼロ
- 天板がフラットなので、吹きこぼれても拭き取るだけで掃除が完了
- 熱効率が高く、省エネ性能に優れている
- 燃焼による熱がないため、夏でも調理中に室温が上がりにくい
IHクッキングヒーターの導入にあたっては、200V専用の電気回路の増設工事が必要になる場合があります。エスコシステムズでは、電気工事士による現地確認を行い、安全に施工を進めています。
太陽光発電・蓄電池との組み合わせ
エスコシステムズの強みは、オール電化だけにとどまらず、太陽光発電や蓄電池とのセット提案ができる点です。
太陽光発電で日中に電気をつくり、蓄電池に蓄えて夜間に使用する仕組みを導入すれば、電力会社からの購入電力を最小限に抑えることが可能です。さらに、オール電化住宅向けの夜間電力が安い電気プランと組み合わせることで、光熱費をより効果的に削減できます。
停電対策の観点でも、蓄電池があれば停電時でも生活に必要な電力を確保しやすくなります。自然災害が増えている昨今、エネルギーの自給自足体制を整える需要は年々高まっています。
オール電化工事にかかる費用の相場
オール電化工事の費用は、設備の種類・グレード・設置環境によって異なります。以下の表に、主要設備ごとの費用相場をまとめました。
| 設備 | 費用相場(工事費込み) |
|---|---|
| エコキュート | 35万〜75万円 |
| IHクッキングヒーター | 15万〜40万円 |
| エコキュート+IH(合計) | 55万〜100万円 |
| 太陽光発電システム(追加) | 80万〜200万円程度 |
| 蓄電池システム(追加) | 50万〜150万円程度 |
エコキュートとIHクッキングヒーターを同時に導入する場合の合計費用は、一般的に55万〜100万円が目安です。
エコキュートの費用内訳
エコキュートの費用には「本体価格」と「工事費」が含まれます。本体価格はタンク容量や機能によって幅があり、スタンダードモデルで20万〜40万円、高機能モデルでは50万円を超えることもあります。工事費は基礎工事・配管工事・電気工事を含め、10万〜20万円程度が相場です。
既存のガス給湯器の撤去・処分費が別途かかる場合もあるため、見積もりの際に確認しておきましょう。
IHクッキングヒーターの費用内訳
IHクッキングヒーターの本体価格は機能・グレードによって5万〜25万円程度と幅があります。工事費には本体取り付け費のほか、200V専用回路の増設工事(約3万〜10万円)が必要なケースがあります。
費用を抑えるためのポイント
工事費用を抑えるためには、次のような方法が有効です。
- 複数の業者に見積もりを依頼して比較する
- 国や自治体の補助金・助成金を活用する
- エコキュートとIHを同時施工することで工事費の割引を受ける
- キャンペーン時期を狙って契約する
特に補助金については、住宅省エネ化の支援制度が毎年更新されているため、最新情報を確認することが重要です。経済産業省が実施している「給湯省エネ2024事業」などの補助金制度を活用することで、導入コストを大幅に抑えられる場合があります。
オール電化にするメリット
オール電化住宅の最大の魅力は、光熱費の削減と安全性の向上にあります。実際にエスコシステムズで導入した方からは「毎月2万円近くかかっていた電気代が1万円を切るようになった」「導入して本当に良かった」という声が届いています。
主なメリットを整理すると、以下のとおりです。
- 光熱費の削減:
夜間電力が安いオール電化向けプランに切り替えることで、月々のガス代がなくなり、光熱費全体を抑えやすくなります- 安全性の向上:
火やガスを使わないため、ガス漏れ・一酸化炭素中毒・ガス爆発のリスクが解消されます。小さな子どもや高齢者がいる家庭でも安心です- 光熱費管理の簡略化:
ガス代と電気代が電気代に一本化されるため、家計管理がシンプルになります- お手入れのしやすさ:
IHクッキングヒーターはフラットな天板で汚れが拭き取りやすく、日々の掃除の手間が大幅に減ります- 災害時の復旧が早い:
阪神淡路大震災のデータによると、電気の復旧は1〜6日程度なのに対し、都市ガスは55日かかる場合があります。電力復旧後はすぐに生活が再開できます- CO2削減:
ガスを使わないことで環境負荷を減らせ、SDGsや脱炭素社会への貢献にもなります
京セラの調査によると、太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、停電時でも電力を自給できる「完全自立型」の生活に近づくことができ、エネルギーコスト削減と防災対策の両立が可能とされています。
オール電化にする際の注意点・デメリット
導入前に知っておくべきデメリットや注意点もあります。後悔しないためにも、しっかりと確認しておきましょう。
停電時はすべての設備が使えなくなる
オール電化住宅は生活に必要なエネルギーをすべて電気に依存しているため、停電が発生するとIHクッキングヒーターもエコキュートも使えなくなります。カセットコンロを備えておくなど、非常時の備えを別途用意しておく必要があります。蓄電池を導入すれば停電時のリスクを大幅に軽減できますが、追加費用がかかります。
昼間の電気代が割高になりやすい
オール電化向けの電気プランは、夜間の電力単価が安い反面、昼間の単価が一般プランより高めに設定されていることがほとんどです。在宅時間が長く、日中に電気をよく使う家庭では、かえって電気代が高くなる場合もあります。自分の生活スタイルに合ったプランかどうかを事前に確認することが重要です。
初期費用が高い
エコキュートとIHクッキングヒーターの導入には合計で50万〜100万円程度の初期費用がかかります。ランニングコストの削減効果で長期的には元が取れるケースが多いですが、資金計画はしっかり立てる必要があります。ローンやリース契約が利用できる場合もあるため、業者に相談してみましょう。
寒冷地では光熱費が増加することも
北海道や東北などの寒冷地では、冬の暖房需要が大きく、電気代が月10万円を超えるケースも珍しくありません。寒冷地にお住まいの方は、光熱費シミュレーションを依頼したうえで導入を検討することをおすすめします。
IH非対応の調理器具は買い替えが必要
IHクッキングヒーターは磁力で加熱する仕組みのため、IH非対応の鍋・フライパン(アルミ・銅製など)は使用できません。調理器具の買い替えコストも考慮に入れておきましょう。
エスコシステムズに依頼するメリット
数ある省エネ設備の販売・施工会社のなかで、エスコシステムズを選ぶ理由は何でしょうか。ここでは、同社に依頼する主なメリットを紹介します。
豊富な導入実績と高い提案力
11,000件以上の省エネ設備導入実績は、業界内でも高い水準です。エコキュートのみならず、太陽光発電・蓄電池・オール電化をまとめてトータル提案できる体制が整っているため、将来的に設備を拡張したいときもスムーズに対応してもらえます。
多彩な設置プランで予算に合わせた対応が可能
「高機能なプランが欲しい」という方から「できるだけコストを抑えたい」という方まで、豊富な設置プランから最適な提案を受けられます。既存住宅への後付け工事にも対応しているため、新築でなくてもオール電化への切り替えが可能です。
電気工事業者として安心の施工体制
エスコシステムズは電気工事業の設計・施工・保守を事業内容に掲げており、電気工事士による安全な施工が期待できます。工事後のメンテナンスサービスも行っているため、長期的なサポート体制が整っている点も安心材料です。
無料相談・省エネ診断の実施
初めてオール電化を検討する方向けに、無料の省エネ診断や相談窓口(フリーダイヤル:0120-737-357)を設けています。「何から始めたらいいかわからない」という段階から気軽に問い合わせられるのは、初心者にとって大きな安心感があります。
なお、エスコシステムズは訪問販売による営業を主な手法としており、営業担当者が自宅を訪問してプランを提案するスタイルが中心です。気になる点や疑問点は遠慮なく担当者に質問し、納得したうえで契約するようにしましょう。
まとめ
今回は、エスコシステムズのオール電化工事について、サービス内容・費用相場・メリット・注意点を詳しく解説しました。
- エスコシステムズは「省エネ・創エネ・蓄エネ」を柱に、11,000件以上の省エネ設備導入実績を誇る専門会社
- オール電化工事の内容はエコキュート・IHクッキングヒーターの導入が中心で、太陽光発電・蓄電池とのセット提案も可能
- エコキュート+IHクッキングヒーターの工事費用の目安は55万〜100万円程度
- メリットは光熱費削減・安全性向上・掃除の簡便さ・災害時の復旧の早さなど多岐にわたる
- 注意点として、停電時のリスク・初期費用の高さ・昼間の電気代・調理器具の買い替えが挙げられる
オール電化は、上手に活用すれば長期的に光熱費を削減できる有効な選択肢です。まずはエスコシステムズの無料相談を活用して、自宅の状況に合ったプランを相談してみることをおすすめします。現在の光熱費と将来的な削減効果をシミュレーションしてもらうことで、導入の判断がしやすくなるはずです。
最終更新日 2026年3月24日 by otecto







