
東京、大阪間 お得な移動方法
東京と大阪間を結ぶ東海道は、江戸時代から大動脈として知られています。
特に戦後は、物流が大阪と東京を往復しており非常に多くのトラックや鉄道が奏功しているのが特徴です。
当然人間の移動も激しく、東京と大阪を結ぶ公共の乗り物だけでもかなりの数があることがわかります。
そこで、東京と大阪を結ぶお得な移動手段を見ていきましょう。
これを知ることで、今まで以上にお得に往復することができるかもしれません。
まず一つ目は、新幹線になります。
新幹線は、のぞみの指定席ならば往復で\25000ぐらいになるでしょう。
残念ながら往復割引きは利用できませんが、それでも比較的早い時間に到着ししかも安全に移動できるとすればこれ以上のメリットはありません。
ただ、新幹線もこだま号を使えば時間はかかるもののより安く往復することができます。
こだま号の場合には、往復で\20000を切るほどの金額で済んでしまうのが特徴です。
しかもワンドリンク付きになりますので、楽しく旅をすることができるにちがいありません。
のぞみ号の乗車時間がおよそ3時間だとすれば、こだま号の場合は5時間近くになります。
途中で何度ものぞみ号に抜かれることもあるでしょう。
ですが、格安に済ませたいならば、これ以上を得な新幹線はありません。
次に、飛行機が考えられますが、飛行機は羽田空港と伊丹市の往復になりますので、若干中心地からは外れてしまいます。
料金は、早割を使うことで新幹線よりも安くすることが可能になるでしょう。
移動するときには、飛行機のドアからドアまでならば1時間程度になりますので、はるかに新幹線よりもスピードが速いです。
ただ、飛行機の場合には空港まで行くように時間がかかることや、空港で手続きを済ませてから登場するまでに時間がかかるわけです。
場合によっては、飛行機に乗る時間よりも多くの時間をそこで費やすことになりかねません。
このように、単に時間の短さを考えるならば空港の近くに住んでいるか空港までの交通の便が良ければ別ですが、そうでない場合には新幹線とそれほど変わらない可能性があります。
登場時間だけで見るのではなく、移動時間もよく考えて選びましょう。
東京と大阪間には、多くの夜行バスがあります。
夜行バスは、一時期非常に価格破壊がおこり片道\4000でいくことができるバス会社もありました。
もし本当に金額だけを重視するならば、格安バスを選ぶと良いでしょう。
ただ、格安にすることができるのは、一度にたくさんの人数を運ぶことができるからです。
通常二つの都市の間では、7時間から8時間ぐらいの時間がかかるため夜行バスが運航されるのが基本です。
シートもゆったりした3列シートになるはずですが、格安のバスの場合には4列シートになります。
このように、日中走行しているバスと同じぐらいの幅しかありませんのでその点に問題がなければ格安のバスを利用するのが良いかもしれません。
ですが、せめて一晩ぐらいは一体としたシートに座りたいと考えるならば、3列シートのバスがおすすめです。
3列シートの場合には、料金が片道\9000程度になります。
中にはトイレが付いているバスもありますので、安心して乗車することが可能です。
逆に、トイレが付いていないバスも最近は増えています。
トイレが付いていないバスに関しては、2時間に一度ぐらいサービスエリアに立ちよります。
そのため、トイレに困ることはないでしょう。
最後に、自動車で移動する方がいます。
した道でいけば、すべての手段の中で一番安いといえますが、時間が16時間ぐらいかかってしまうことも少なくありません。
途中の小さな地方都市と地方都市の間は信号もほとんどないため快適ですが、地方都市を走行する時は渋滞に巻き込まれる可能性が高いです。
料金はガソリン代を入れて片道\4000から\8000ぐらいになると考えておけばよいです。
最終更新日 2025年9月9日 by otecto