
後藤流!映画を見ながら食べたい簡単お菓子レシピ
お菓子を食べながら映画を見る至福の時間、しかしいざ映画を見ながらお菓子を食べようと思ったら家にお菓子がない、そんなハプニングにも簡単に手作りできるお菓子レシピが重宝してくれます。
家にある基本的な材料と誰でも簡単に作れ、作る手間もかからないお菓子レシピで、あっという間に映画のお供となるお菓子を完成させることができます。
映画好きの後藤悟志さんも推奨しています。
一口で食べられるスノーボールクッキー
一口で食べられるのも嬉しいスノーボールクッキーは、サクッほろの食感が魅力の大人気お菓子ですが、一般的にスノーボールクッキーはスイーツや焼き菓子専門店で販売されているとが多く、スーパーマーケットで簡単に購入できる焼き菓子ではないです。
しかしこのスノーボールクッキーは、なんと少ない材料で簡単に、しかもあっという間にレンジで作ることが可能ですので、お家で簡単にスノーボールクッキーを堪能できる贅沢タイムが魅力的です。
必要となる基本の材料は薄力粉100グラムに砂糖が40グラム、サラダオイルが40グラムです。
ここにオプションとしてバニラエッセンスを数滴風味づけに使用しますが、これはなくても大丈夫です。
たった3つの材料である薄力粉や砂糖、サラダ油はどの家庭にも常備されているので、わざわざお菓子作りに必要となる材料を買い足すことなく作れるにも大きな魅力です。
上記のグラムで2センチ丸形のスノーボールクッキーがおおよそ16個分完成します。
サラダ油以外にも風味が豊かで南国の甘い香りが特徴のココナッツオイルや、ヘルシー志向の方にも最適なエキストラオリーブオイルなど、お好みのオイルで作ることができます。
スノーボールクッキーの作り方
作り方ですが、まず初めにボウルに薄力粉を入れ、そのあとに砂糖、次にサラダ油を順に入れていきます。
材料を加える度にその都度よく混ぜ合わせていくのがポイントです。
ボウルに入れた生地の粉けがなくなって、生地に艶が出てくるまで混ぜたら、ひとまとめにます。
次にそのひとまとめにした生地を、16等分に分けて1個ずつ丸めていきます。
このとき丸めるクッキーのサイズは出来るだけ均等にします。
ここまで来たらあとはレンジで加熱するだけです。
レンジ対応の皿の上に、16等分に丸めたクッキー生地を並べていきます。
皿に直接、またはより綺麗に仕上げたい方はオーブンペーパーを敷くことをお勧めします。
生地をレンジ対応皿に並べるときのポイントは、ずばり放射状に置くことです。
できるだけターンテーブルのレンジ中心部分は避け、放射状に間隔を置いて並べていき、600ワットで2分加熱します。
あとは過熱した生地を冷ませば、あっという間にスノーボールクッキーの完成です。
超簡単手作りの粉糖
そのままで食べても良し、またはもっとお店の売り物の様に本格的に楽しみたい方には、粉糖を仕上げにかけてあげれば、プレゼントにも最適なお菓子に早変わりです。
ちなみにこの粉糖もお家で簡単に作れてしまいます。
普段からお菓子作りをしない方にとっては、粉糖を購入する機会があまりないという方も多いはずです。
そんな方にも嬉しい超簡単手作りの粉糖は、さまざまなお菓子作りのトッピングにも重宝できるので是非試してみることをお勧めします。
用意する材料は、上白糖とコーンスターチですが、コーンスターチがない場合は片栗粉で代用可能です。
必要となるのは上白糖大さじ3杯にコーンスターチまたは片栗粉が大さじ1杯弱、あとは全ての材料をミキサーに入れるだけですが、ミキサーを回す際のポイントは、ミキサーにかけたら一度止めて場を均してあげます。
そしてまたミキサーをかけては止めるを繰り返していき、全体が粉っぽくなったと思うくらいで終了します。
ミキサーがない場合は、すり鉢で代用可能です。
もしコンスターチも片栗粉の両方ないという場合も、お砂糖のみで粉糖を作ることもできます。
その場合、まずお砂糖をミキサーに入れ、場を均しながらキメが細かくなるまでミキサーを回し、そのあとふるいに入れてふれば完成です。
2分レンジで加熱するだけの長時短お菓子レシピは、子供と一緒に作れるお菓子としても重宝します。
ボウルに材料を入れる代わりに、ビニール袋に入れて揉んで作ることもできるので、手を汚さず小さなお子様でも簡単にチャレンジすることができるのが嬉しいレシピです。
使用するレンジにより加熱むらの違いが出る場合には、まずは1分加熱したら、皿の向きを変えてあげそこから1分加熱すると良いです。
少ない材料で簡単かつ時短で完成するレシピですが、基本のレシピに忠実に作るのも失敗させない秘訣です。
特にオイルの分量は40グラムを守るようにし、多くても少なくてもダメです。
まとめ
また加熱直後のクッキー生地はまだ柔らかくふにゃふにゃですので、つい失敗してしまったと誤解しがちですが、冷めればクッキー生地らしくなります。
もし一部生焼けの状態のクッキーがあったら、様子を見ながら少しずつ加熱します。
基本の作り方に慣れてきたら、ココア味のスノーボールクッキーにもチャレンジできます。
ココアスノーボールクッキーを作るときは、基本のレシピにココアパウダーを小さじ2杯足すだけですのでとても簡単にアレンジできます。
最終更新日 2025年9月9日 by otecto